「このコーヒー、なんか好き」
「コーヒーは好きだけど、ここの店のは普通かも」
「あれ、前ほど美味しくなくなった? 豆が変わったのかな?」
なんとなくカフェによって変わるコーヒーの印象。
好きだったり、まぁ普通ぐらいだったりもする。
どういうことなんだろう、
今日は味覚が鈍ってるのかな。
そんなことを感じたことはありませんか?
初めてコーヒー豆を買うとき
普段は買わない豆を買ってみたいときに
この表現方法を参考にしてみてください。
コーヒーの味わいを表現する言葉
よく使われる表があります。
苦みと酸味はイメージしやすいですが
「コク」とはいったい何か?

横軸の表現はいろいろな言葉が使われがちです。
・濃いめ – 軽め
・濃い – 薄い
・コク – ソフト
・濃度(高) – 濃度(低)
コクがあるとは
Full-body や Rich-body と表現されるような舌で感じる、もしくは舌に余韻として残る「奥深さ」をコクがあると表現します。
豆の種類だけでなく、深煎り・浅煎りといった焙煎により、苦み・酸味・コクにも影響します。
好みの伝え方
たとえばカルディでコーヒー豆(頼めば粉にしてくれます)を買いたいとき
店員さんにおススメを聞いてみたくありませんか?
そんなときは以下の 2 点で自分の好みを伝えてみましょう。
・苦みが強いものが好き / 苦みと酸味のバランスが良いものが好き / フルーティなものが好き(酸味)
・深煎りが好き / 軽いのが好き
「コク」というと通(ツウ)ぶってると思われないかなーとか心配してしまって、私は使えません。なので「深煎り」というほうが言葉にしやすい感じがします。
以上、初心者が勇気を出してコーヒーの好みを言葉にするときの表現方法でした。
ぜひ試したことのない豆に挑戦してみてください。
